
LEGO®を使って宇宙基地や宇宙を探査する探査機などをデザイン
PCでモデリングができる便利なソフト
自分の考えた宇宙船やロケットなどを絵や形として造りたいと思ったときに、粘土やスケッチブックなどが思い浮かぶかと思います。そして、LEGO®やnanoblock、ダイヤブロックなどのブロックも思いつくかと思います。ただ、これらを揃えると意外と費用がかかってしまいます・・・・。
しかし、そんな中、費用のことを考えずLEGO®を組み上げることができるものがあります。それは、LEGO®モデリングソフトである「Studio」です。BrickLinkというサイトがリリースしているソフトウェアなのですが、Studioで自分で組み上げたモデリングやコミュニティのライブラリーで公開しているモデリングで使用しているパーツをそのまま購入することができるショップにもなっています。
LEGO®のモデリングソフトと言えば公式が公開している「LEGO Digital Designer:LDD(https://www.lego.com/en-us/ldd)」が有名かなと思います。しかし、最近は更新があまりされていない・・・。つい最近、BrickLinkは、LEGO®によって買収されたので、ある意味LEGO Digital Designerの後継ソフトと考えてよいのかなと思います。
簡単にモデリング
BrickLinkのコミュニティライブラリーにてユーザーが作成したモデルをダウンロードすることが可能なものもあるので、宇宙に関わるようなものを読み込んでみました。

使い方に関しては、別のブログで簡単に記事にしているのでそちらを御覧ください。
特に、難しいことはなくブロックや色を選んで組み上げていくだけです。そして、本当のLEGOの質感のようにレンダリングすることができます。さらに、光のあたり加減や組み立てる手順をアニメーション化したり組み立てマニュアルを作成することができます。試しにレンダリングをしてみました。

なかなかいい感じに仕上がりました。
Studioで作った作品は、3DCGソフトのBlenderで読み込むことができるので、自由自在に自分の宇宙基地や宇宙を作り出すことができます。
本当は本物のブロックを使いたいですが、場所をとってしまうのでこういうソフトがあると大変便利です。
Studio以外にも同様のモデリングソフトがあります。簡単にまとめた記事があるのでご参考ください。
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