![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2020/11/octocat-space.png)
実際に売られている部品の実装やシミュレーションが可能
facebookでたまたま見つけたオープンソースのモデルロケット設計ソフトです。アメリカでは、モデルロケットの打ち上げが盛んです。YouTubeでは、Space-Xのモデルロケットを打ち上げている人もいます。
オープンソースソフトウェア
OpenRocketSimulatorは、モデルロケットを設計することができるオープンソースソフトウェアです。Javaで設計されており、日本語にも対応してくれているのが嬉しいです。
![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2021/10/OpenRocket_4-1024x561.png)
ロケットの知識がないので、どんな風に設計すればよいのかさっぱりですが、サンプルデータがありました。ロケットをパーツや取り付け箇所に合わせて部品を選定することができます。また、設計したロケットの飛行速度などのシミュレーションも行うことができます。
シミュレーションができるので、設計したロケットがどのような特性を持っているのか事前にわかるので、設計段階で修正することができます。
![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2021/10/OpenRocket_3-1024x561.png)
![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2021/10/OpenRocket_5-1024x561.png)
![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2021/10/OpenRocket_6-1024x561.png)
![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2021/10/OpenRocket_1-1024x561.png)
![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2021/10/OpenRocket_2-1024x637.png)
部品を細かく設定し、設計することができるので、初めて設計する人にとっては選択肢が多くて悩むかもしれないです。
設計したロケットは、PDFで設計書として出力してくれます。
![](https://space-merchandise.jp/wp-content/uploads/2021/10/OpenRocket_7-1024x560.png)
日本での設計は気をつけることがある
日本国内では、モデルロケットを打ち上げるにはいろいろな条件があるようです。そのあたりは、Wikipediaでまとめられています。
そのため、OpenRocketSimulatorで設計したロケット、特にエンジン部に該当する箇所は確認が必要です。
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