
世界初の有人飛行士のお話
米ソが宇宙開発競争時代に、どちらが人を宇宙へ飛ばすかを競っていました。当時は、どちらかというとソ連が米国より上をいっていたような気がします。友人飛行においては、ソ連に軍配があがりました。その世界初の有人飛行として宇宙へいったのが「ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン」です。そのガガーリンを主軸とした映画です。
当時は、軍による宇宙開発が主導だっため、軍主導によって宇宙飛行士が選ばれていることがわかります。本作は、ロケットで打ち上がるまでのガガーリンがどのような気持ちであったか、飛行士を選抜する上での仲間との交流など人間模様を中心として描かれており、面白かったです。吹替版で見たのですが、ロケットを打ち上げる掛け声が「リフトオフ」と英語だったのがちょっと残念だった。
その後、ガガーリンがどのような人生を行ったか調べてみたら、試験飛行で死亡していたんですね。
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