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宇宙飛行士の訓練として使われるあのパズルを自作したい

ピースを増やし過ぎたら、発狂するかもしれない

無地のパズルをひたすら見つめる

よく宇宙飛行士の訓練?試験?として使われるものとして、無地のジグソーパズルを使うという話を聞きます。

集中力や精神力を見るとか見ないとか。ネットショッピングでは、無地のジグソーパズルが多く売られています。

概ね2000円もしないので、わざわざつくる必要はないですが、自分でも作ってみたいものです。
ここで、問題なのがどうやってジグソーパズルのピースをつくるかです。イラストレーターのようなグラフィックソフトを使って、ピースを作って並べることができます。しかし、ピースごとに若干形状を変えなければパズルとはいえなくなってしまいます。10ピース程度のジグソーパズルであれば自分でつくるのは簡単ですが、ピース数が増えてるととても大変です。

自分好みのパズルのピースを作ることが可能

そこで、Jigsaw puzzle generatorというサイトのサービスを使えば、簡単につくることができます。

使い方に関しては、別のブログで解説をしているので御覧ください。

このサイトを使うと、ピースの数や形など細かく設定することが可能になります。

実際にいくつかパロメータを変えてデータをつくってみました。ダウンロードできるデータ形式はSVGになります。

15✕10ピース
30✕20ピース
60✕40ピース

イラストレータなどで、ピースを1個づつわけることも可能です。

どうやってジグソーパズルとしてつくるか

データとして用意することができたとしても、実際のパズルにするにはどうするかが問題です。
プリントアウトして、切り抜くか・・・・それとも、パーツにわけて、3DプリンタやCNCレーザー加工機を使って作るしかないかと思います。

ここまで、手間を掛けるなら、自分で作るよりすでに売られている商品を購入する方がとってもお得ですね。

ただ、3DプリンタやCNC加工機などはオープンソースとしてソフトウェアやハードウェアの設計図があるので、人工衛星などものづくりをしてみたい人は挑戦してみるのもいいかもしれないです。

透明のアクリル板やアルミ板などさまざまな素材を使ってオリジナルのものを作ることができそうです。
プロジェクトの開発資金を集める方法として、商品として売ったり、返礼品として渡したりなどができると思います。

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